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Wednesday, 2月 1, 2012HRV(心拍変動)計測で自律神経系の研究へ役立てる
POLAR RS800CX
HRV(心拍変動)とR-R間隔測定の意義
人体において、心拍数(HR)は、身体および環境の要求に合わせて正確に制御される。この自発的リズムを調整しているのは、自律神経系といくつかのホルモンである。 自律神経系は2種類の神経、つまり交感神経と副交感神経から成り、交感神経が働くと拍動の間隔が短くなって(拍動と拍動間の時間長さ、R-R間隔)HRが上がり、一方、副交感神経が働くと拍動の間隔が長くなってHRが下がる。洞房結節は、交感神経と副交感神経の活動の最終調節を行う。交感神経と副交感神経の活動の関係により、実際のR-R間隔が決まる。
健康な人間のHRは、時計のような規則性では特徴付けられない。HRが比較的安定していても、R-R間隔は大きく変化する。この現象をHRVと呼ぶ。
ポラールRS800CXでは、既にHRVの研究で多く使用されています。
表1. R-R間隔をグラフで表示します。
表2. 表1で指定した範囲を周波数解析します。
表3.散布図やリストに表示を変更することも可能です。
(表計算ソフトでデータを加工することも可能) 標準偏差1(SD1 )-楕円の短軸に沿ったポイントの分散 (ms)



標準偏差2(SD2)-楕円の長軸に沿ったポイントの分散 (ms)
pNN50-間隔差が50msを超える隣接するR-R間隔の割合 (%)
VLF-超低周波成分、0.04未満、ms2
LF-低周波成分、0.04~0.15Hz、ms2
HF-高周波成分、0.15~0.4Hz、ms2
RS800CX
RS800CX 機能と特徴
- 心拍数及びR-R間隔(1/1000秒)での計測(最大39時間)
- トランスミッターからの送信距離20m
- 高度計測
- 安静時の心拍変動計測による有酸素運動能力テスト
- Polar プロトレーナー5 ソフトウェアによるトレーニングの分析、計画、
- ランニングやサイクリングでの速度 / 距離 / 軌道の表示(オプション)

RS800CX 付属品

RS800CX のラインアップ
RS800CX (基本セット) ¥46,900
RS800CX G5 (G5 GPSセンサーW.I.N.D付き) ¥58,500
RS800CX RUN (s3ストライドセンサーW.I.N.D付き) ¥55,900
RS800CX オプション
■s3+ストライドセンサーW.I.N.D ¥13,650
ランニング中のスピード・距離、ケイデンス、ラップ毎に平均ストライド(cm)を計測
■G5 GPSセンサーW.I.N.D ¥16,000
サイクリングやカヌーなどのアウトドアスポーツでのスピード・距離計測、また地図上で軌道を表示
※2011年12月に価格が改定され、一層お求め易い価格となりました。
次ページからは、新潟大学の山崎健先生がポラールのR-R計測機能を使用した研究内容をご紹介します。
研究について、山崎健先生からコメントを頂きました。
山崎健先生コメント:
ポラールは20年以上使っています
特にR-R間隔から瞬時心拍変動が分析できるようになったS810i 以降、運動時の瞬時心拍変動の研究に使用しています
また現在、RS800CXとs3ストライドセンサーの組み合わせで、長距離走後半のピッチとストライドの変容(切り替え)についての検討を始めています
Attached file: SR201003.pdf
